家にカミさんの友達が遊びに来るということで、追い出されるように自転車で出発。
どこへ行こうかと考えていたら、ひとつ市内の渡船めぐりでもしようかと思い立つ。
淀川南岸を此花区まで延々と走り、酉島で南に下ってUSJの横を抜け、桜島のはずれにある天保山渡船場へ。
自転車でギュウギュウ詰め(20台くらい)になりながら安治川を渡河。
天保山界隈には見向きもせずに中央大通から港通りを東へ。
夕凪で右折して突き当たりまでまっすぐ行くと、尻無川を渡す甚兵衛渡船場に到着。
川幅が狭いせいか、凄まじいカーブを描いて尻無川を渡河。
渡船場の真正面をまっすぐ進み、広い通りを右折して道なりに進むと新千歳橋が見えてくる。
その高架の脇を一番奥まで進むと千歳渡船場がある。
新千歳橋を頭上に見上げながら、大正内港の入り口を横断。
ここだけは海に近いせいか潮の香りがほのかに漂う。
ここだけは海に近いせいか潮の香りがほのかに漂う。
対岸に出たら真正面を道なりに進み、大正通を左折して1つ目の角を右折。
そのまま突き当たりまで進むと船町渡船場。
到着した時は出航直後で、次の船まで15分待ち。その間に他の乗客は誰一人来ず、結局1人で渡ることに。
船に乗ってしまえば木津川運河を渡るのは1,2分くらい。
対岸は一本道なのでそのまま道なりに進み、新木津川橋が見えてきたら手前で右折。
スロープを上って突き当たりまで行けば、本日最後の渡船場、木津川渡船場。
夕暮れの空を眺めながら、木津川を南へと渡る。乗客は私一人。
渡った先は市内最南端、住之江区。十数年前に住んでいた懐かしい街。
こちらに住む友人と合流し、ダラダラと無駄話をして帰りました。
今回乗れなかった残り3航路はまた今度。あーやっぱ自転車は楽しい。