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    Google vs Apple vs Nokia

    2008 年 6 月 26 日

    ノキア、Symbian買収で、iPhoneやAndroid対抗の新プラットフォーム普及を視野に

    Nokiaが動いた。これでガッツリ三つ巴。
    Google/Linux vs Apple/iPhone vs Nokia/Symbianですか。

    Nokiaはネットの向こう側をどうするかが命運を分けそうな感じ。
    Googleは端末はないけど向こう側に資産を山ほど持ってるし、Appleは実際に向こう側を自前で囲い込むビジネスをやってみせようとしてる。果たしてNokiaがどこまで追いつけるか。ちょっと楽しみ。

    で、思ったんだけど、Microsoftってすっかり蚊帳の外だね。


    Perfume / love the world

    2008 年 6 月 24 日

    なんだろう、なんか懐かしい感じ。繰り返してるとジワジワとくる。
    今回もPVの出来は出色。いいぞいいぞ〜。

    (youtubeはあっさり消されたようなので貼り直し。)
    (pv貼るだけじゃ申し訳ないのでamazonのリンクも。もちろん予約済み。)

    love the world(初回限定盤)(DVD付)
    Perfume
    Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M) (2008-07-09)
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    マンホールのフタ

    2008 年 6 月 22 日

    吹田市のマンホールのフタには太陽の塔が。
    見てるとなんか地味に嬉しくなるんだよなぁ、これ。


    読書感想文:チャレンジする心

    2008 年 6 月 15 日
    チャレンジする心―知的発達に障害のある社員が活躍する現場から
    箕輪 優子
    家の光協会
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    タイトルだけを見れば「障害のある人たちががんばる話なんだろうなぁ」みたいなイメージですが、読めばそれがとんでもない誤解だということに気づかされます。 

    障害者雇用だとかノーマライゼーションだとか、障害を持つ人の社会参加について、私らは言葉に出しこそしないけれども「程度にもよるんだろうけど、正直難しいんじゃないの」とか思っているわけですよね。ましてやそれが「知的障害」ってなことになると「ぶっちゃけ無理なんじゃないの」と。
    この本の著者はまさにその「知的障害」を持つ人がメインとなって働く会社を立ち上げたわけですが、冒頭で出てくるのはそんな人たちがパソコンを使って日常業務を行っているという話。それはさぞかし大変な苦労やら何やらがあるのだろうなぁ、と読み進めていくと、おや?となる。
    確かに知的障害ゆえの苦労もあり、その中から発見もある。でも基本的な部分は正直意外といっていいほど普通のことばかりなんだよね、これ。

    • 「チャレンジ精神」を評価基準に採用面接を行い、
    • トライアル雇用期間中は実際の作業を通じて社会人として生活することへの習熟を図りつつ、
    • その中で得手不得手などの個人の特性を見極め、本人にとって適性のある業務へ配属し、
    • 共に働く仲間達とのコミュニケーションの中で自主性や助け合いの精神を養い、
    • 仕事に対する公正な評価を行い、それを査定として示すことで働くことへの意欲を喚起し、
    • 与えられた職務の意義とその向こうにいる顧客の存在についての意識を高め、
    • 自分が属する会社とそのビジネスについての理解を深めていく。

    見事に普通しか言いようのない話じゃないですか。
    むしろ今時これに真正直に取り組む会社の方が少ないくらいじゃない?

    じゃあ一体何が違うのか?
    それは「とことん向き合う」ということ。

     最初に書いたように、私らは「知的障害」というラベルを見た瞬間に「ぶっちゃけ無理なんじゃないの」と考える。それって要は本人を見もせずにラベルだけ見て思考停止してるんじゃないのかと。
    入社以来ずっと人事畑を歩んできた、人事のスペシャリストである著者はそれをしない。評価の対象はあくまで本人自身であって、 それ以外の要素は二の次なんだと。
    冒頭のパソコンを使う業務の話にしても、工具を使う作業にどうしても馴染めなかった社員にコンピュータスキルの可能性を見いだして、実際にそれを試してみたことから生まれたもので、思考停止している私らみたいな人間であれば「PCって、そりゃいくらなんでも無理でしょうよ」としかならないだろうなぁ、と。

    偏見を持たず、憶測に頼らず、ただただ目の前の人間を見て、その人間の力を理解し、そして信じる。 著者の考え方はすっごいシンプルで、そこには障害者雇用だのノーマライゼーションだのといったお題目は何の意味もない。

    著者はそんなお題目に囚われて、目の前の人間を見ることもなく思考停止している人が如何に多いかということを切々と語っている。
    養護学校や職業訓練センターの職員、障害者雇用の主体である企業の人事担当者、そして両親。日々障害者に接する人たちの中にも少なからず思い込みや偏見があり、それが障害者自身の可能性を殺してるんじゃないのか、と。

    ここまで読んで気が付いたんですよ。
    あぁ、この「チャレンジする心」って、私らにも言ってるのか、と。

    就労経験の無い人間が仕事に就くという事がチャレンジだというのは言わんでも判る話な訳で、実際に彼らはチャレンジしてる。むしろチャレンジしてないのはそれに対して理解する努力をしない私らなんじゃねーのかと。
    偏見を持たず、憶測に頼らず、ただただ目の前の人間を見て、その人間の力を理解し、そして信じる。それにチャレンジすべきは私らなんですよ、と。 

    腑に落ちた瞬間にガツンと来ましたよ。

    しかもこれって、突き詰めれば対人関係における普遍的な話なんですよ。
    相手が障害者かどうかなんて関係ない。あんた、ちゃんと人と向き合ってんの?って。 

    長々と書きましたが、障害者に接する機会がある人もない人も、一遍読んでみることをお勧めします。
    いい本ですよ、これ。


    Firefox Mobile Concept Video

    2008 年 6 月 14 日


    Firefox Mobile Concept Video from Aza Raskin on Vimeo.

    Mobile版FirefoxのUIについてのコンセプトだそうで。かっこいいなぁ、これ。

    画面全体を横へずらすとメニューが出てきて、目一杯ずらすと画面切り替えってのがおもしろいねぇ。
    iPhone/iPod Touchみたいなスプリングっぽい動きも気持ちよさそうだなぁ、ビヨンビヨンって。

    こういう柔らかそうなインターフェースはどんどん増えていってほしいです。
    速やかに普及していただいて、一刻も早く片手で2ストロークとか3ストロークみたいなインターフェースを駆逐していただきたいです。 


    iPhone, Push Notification Service, MobileMe

    2008 年 6 月 12 日

    うさんに「日本語で」って言われたので、ちょっと書いてみる。
    初見で「MobileMeとPush Notification Serviceが要注目」と思ったことについて。

    今までの携帯電話って、基本的に「着信機能」についてはサードパーティーに開放されてなかったのよね。
    電話の着信は当たり前として、メールにせよSMSにせよ、何らかの着信を受けるという権限は電話会社が占有してたわけで、サードパーティが何かしら待ち受けからアクションをするようなアプリをでっちあげようと思ったら、自前でポーリングでもして擬似的に待ち受け処理をせにゃいかん。これは結構面倒くさい。

    まず第一にアプリがバックグラウンドで動作してないといけない。この時点で国内の携帯電話はほとんど全滅。スマートフォンかNokiaならいけるという感じ。
    その上でポーリング処理による疑似待ち受け処理を自前で実装せにゃいかん。回線はちゃんと繋がっているか、途中で落ちたらどうするか、不確定要素いっぱいのイベントドリブンな処理をポーリングで実装することの不毛っぷりはうさんもよくご存じの通り。しかもそんな疑似待ち受け処理を実装したがってるのは自分だけとは限りませんわな。インターフェースの掴み合いやらなんやらとやらにゃいかんことは山ほどあります。
    で、まぁ頑張って実装しました、でも動かす実機はLow Power & Less Memoryなバッテリー駆動メインの携帯端末なわけです。ずっと動いてりゃ当然CPUサイクルは食いますわな。てことはバッテリーも食いますわな。しかもそんな状態になってるのは自分だけとは(以下省略)。

    この部分を全部面倒見てくれるのがPush Notification Service。ポーリングで疑似待ち受けなのは同じなんだけど、システムレベルで一本化してサポートしてくれるのがポイント。
    サーバ側から端末へ通知を送信する場合はAppleの通知サービスへ通知内容を登録。待ち受けアプリ側は通知の着信時に起動するアプリを登録しとけば、バックグラウンドでシステムがポーリングしてAppleのサーバからメッセージを取ってきて、処理すべきアプリを起動して投げてくれると。たぶんこんなイメージ。

    ものすごく単純な仕掛けだけど、これがあるだけで着信ドリブンなアプリを作るのがえらい楽になる。
    リアルタイムな要求には不向きだけれど、そこらへんは割り切って考えましょうということで。
    とにかく重要なのは、サードパーパーティのアプリに対して「着信機能」をシステムレベルで開放してくれるってこと。 ここから広がる可能性は今までの携帯電話とは比較にならないと思うんだけど。

    で、その仕組みを使ったらどんなことができるかってことの実例がMobileMe。やってることはPOP/IMAP受信とデータ同期なんだけど、Push Notification Serviceを使うことでスマートさが段違いに違う。
    今までWindows Mobileを載せたスマートフォンでもPOP/IMAPはサポートしてたけど、基本的に自分で受信しにいかないと着信できない。サーバプッシュで受信できるのはキャリアのメールだけだった。
    でもiPhoneとMobileMeではPOP/IMAPメールをPush Notification Serviceを使ってサーバプッシュで受信するんだよね。スケジュールやらアドレス帳もそう。変更通知をPush Notification Service経由で受けて、自動で変更内容を取りに行って、ローカルのスケジュールやらアドレス帳を更新する。アプリ立ち上げて、同期して、みたいなのとはスマートさが全然違う。このサービスレベルは今までの携帯電話ではまずありえない。

    でもこの仕組みの一番のえげつなさは、音声通話とパケット通信以外のサービスをキャリアに関係なく自分で実装できちゃうっていうこと。今までは「着信機能」を持てないがためにキャリアでしか実装ができなかったものも自分たちで実装できるようになる。要するに「お前らはちゃんとデータを流しさえしてりゃいいんだよ」とキャリア各社に申しておるわけですよ、Appleは。
    MobileMeはそのことをはっきりと見せつけるためのデモンストレーションみたいなもんで、現実にMobileMeのメール実装は「キャリアのメールサービスなんか使わなくても自前でどうとでもできる」ってことをやって見せてるわけですよ。
    しかもそこから金を取るつもりでさえいるわけですよ。今までならキャリアが「オプションプラン」とかいってあれやこれやと取ってた金を、キャリア抜きで直接客からぶんどっちゃおうと。えげつないよねぇ。
    しかもしかも、Push Notification Serviceはシステムサービスなわけだから、サードアプリも同様にやれるわけですよ。例えば携帯電話ではよくあるニュースなんかの配信サービス、あんなのもキャリア抜きで実装できる。その上MobileMeがやってみせたように、自分たちでサービス利用に課金することだってできる。そこらへんのサポートはiTunes App Storeでバッチリサポートってことでキャリアの出番はまったくなし。
    Apple的にもっとえげつなく行けば、Push Notification Serviceを経由するサービスに対して1プッシュごとにナンボ、って課金することだってできる、つーか課金するでしょやっぱり。
    で、携帯キャリアからしたら「音声通話料とパケット料金以外は丸裸」という想像するだに恐ろしい地獄絵図。

    携帯キャリアが築いてきたビジネスモデルをぶっ壊した上においしいところだけ根こそぎ持って行こうというこの姿勢、これをえげつないと言わずして何というのかと。

    まぁ現実にはiPhoneなんていらない客層ってのも確実にいますから、すべてがこれでひっくり返るとは思わないですけど、何が起きるのかワクワクするなぁ、と愉快な世界を想像しておったのですが、どないなもんでしょうか?>うさん

     


    MobileMeのえげつなさについて。

    2008 年 6 月 11 日

    MobileMe改めて概要を見たら、正直iPhoneよりこっちの方がすごいと思う。
    えげつないですよ、MobileMe

    私は普段からGoogle Appsを使っておりますが、これの素晴らしいところはWebさえ使えればデバイス非依存でメールやらスケジュールといった個人情報にアクセスできること。
    MobileMeはその美点はそのままパクって、+αでMac & iPhoneにベッタリなデバイス依存のサービスをくっつけた。この出来がえげつない。

    iPhoneとMacの間はフルオートでデータ同期。メールが来ればMacにもiPhoneにも通知が来て、Macでスケジュールをいじろうが、iPhoneでアドレス帳をいじろうが、全部自動で同期される。すげー!!
    しかもWindowsでもOutlook経由で同期もできるし、Google Appsと同様にWeb経由でもアクセスできると。いやーなんですかこれ。
    携帯各社ともいろいろサービスをやってますけど、ここまでシームレスな同期サービスはないよねぇ。
    日本の携帯キャリアはよく考えるべきだと思いますよ、この出来のえげつなさについては。

    まぁiPhone+Macで囲い込みバリバリなサービスなので、思いっきりベンダロックインな展開が悩ましいですが、ガイドツアーの動画を見てるとあまりのなめらかな連携っぷりに「囲い込まれてもいいやぁ」って感じ。
    既にMacユーザーとして片足突っ込んでる人間としては、iPhone買ってこれを使わずにいるというのはかなり難しいなぁ。

    欠点は年間契約の有料サービス(¥9,800-)ってことなんだけど、月額だと約¥817-。20GBのネットストレージ付きだと考えればまぁ安い部類だと。

    でもこれ、Googleはいい顔しないよねぇ。Androidのネタばらしされてるようなもんだもんね、これ。


    iPhone 3G

    2008 年 6 月 10 日

    遂に3Gキター!!

    $199(8GB)〜$299(16GB)って、¥24,800〜¥34,800くらいですかね?
    値段はあんまり期待してなかったのに大幅値下げ。素晴らしい。

    # ってことは、iPod Touchも値下げするのかな?

     スペック的にはほぼ事前に言われてた予想通り。3G&GPS対応が目玉ですか。
    相変わらずBluetoothの扱いが微妙。ヘッドフォン対応してるのかなぁ。 
    カメラもスペック的には変更なしということでややしょんぼり系。でもジオタグ付くのはいいですな。

    周辺ではMobileMeとNotification Serviceが要注目。
    TimeCapsuleの時も思ったけど、こういう周辺サービスの作り込みもポイント高いよね。 

    何はともあれ、奥さんには素直に「ごめんなさい」と言っておくしかありませんな。