だそうで。ほとんどハッタリでしょ、これ。
でも実際のところどうなるんだろうか、iPhone。
足りない頭でちょっと考えてみた。
・DoCoMo
M1000の扱いを見てもわかるように、現状の提供サービスは音声端末の機能と密着しすぎてて、iPhoneみたいなスマートフォンとの相性は絶望的に悪い。
かといってDoCoMoのサービスにフル対応しろなんて言った日にゃあ、Appleにぶぶ漬け出されるだけ。
結局はシャープかどこかに全画面液晶の端末を作らせるんじゃないかな?
・au
最大の問題はCDMA2000。Cingular Wirelessとの関係がある限り、次世代モデルは100%W-CDMA機なのでまず無理。
結局はDoCoMoと同様、シャープかどこかに(略)。
それよりなにより、やる気あるのかな?
・SBM
今のところ最有力候補。上の2社と違って、いざとなればYahoo!頼みでどうにかできそうな気がするところが強みか。出すとなれば当然iPhone向けカスタマイズ版Yahoo!くらいは普通にやるでしょう。
あとはW-CDMA対応の次世代モデルがどのタイミングで出てくるかくらいなもんでしょう。
自社イメージのためならAppleがふっかけてくるであろう無理難題も丸飲みしそう。
心配なのは何でもかんでもYahoo!まみれになるんじゃなかろーかということか。
・Willcom
国内ではスマートフォンのトップキャリアであり、その「何もなさ」が一番スマートフォン向きでもあるキャリアですが、日本(を含む一部アジア圏)向け独自仕様iPhoneなんて天と地がひっくり返ってもありえないので無理。
そもそもおめーらガッツリMS陣営じゃねーかという話もありますし。
・イー・モバイル
何よりまずはアンテナ立てる方が先。次に契約者数でWillcomを抜く。
話はそれからということで。
というわけで、今のところiPhoneが出るとすればやっぱりSBMじゃなかろーかと。うーん、SBMねぇ。
しかし、こうやって考えてみると、iPhoneって国内のキャリアからすれば迷惑極まりない端末だなぁ。(笑)
話題性は抜群、製品としても魅力的、でも自社サービスの利用促進にはほとんど寄与しないんだもんなぁ。
結局のところ一番ありそうな結論は『なんかもうめんどくさいから日本では発売しない。』なんじゃないかなー。
NokiaやSamsungと同様に、商業的には日本の市場なんて無視しても全然大丈夫だからなぁ。
とりあえずAdvanced/W-ZERO3[es]へ機種変更することにしますかね。